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鳥害の発生する場所!ココに注意!
ベランダ
ベランダ菜園では、イチゴやブルーベリーの食害が見られます。犯人はヒヨドリやカラス。また、スズメやハトがフンを落とすのも困った鳥害のひとつです。畑・果樹園
畑や果樹園でも、大事な作物をヒヨドリやスズメが食べて、傷つけます。防鳥ネットを張っておけば、鳥だけでなく獣や蝶の対策にもなりますよ。ゴミ置き場
カラスが生ゴミを狙い、ゴミ袋をつつきます。ゴミが散乱すると近所迷惑にもなるので、被害に遭っているならゴミ袋に防鳥ネットをかけると良いでしょう。防鳥ネットの耐用年数は?
防鳥ネットは3~5年が寿命だと言われています。ただし、製品や使用している場所によっては、もっと短くなってしまうケースもありますし、逆に長持ちすることも。雨や紫外線が当たると劣化しやすいので、ベランダの屋根の下等では長持ちです。防鳥ネットの選び方!サイズや網目の大きさに注目
防鳥ネットを選ぶときは、実際の効果(網目の大きさ)、場所に合ったネット自体の大きさ、家の外観を壊さない見た目に着目しましょう。鳥がすり抜けない網目サイズ
ハトやカラスなど、比較的大きな鳥の対策であれば、網目の大きさはあまり気にしなくても大丈夫です。45mm程度でも効果を発揮するでしょう。ムクドリやヒヨドリといった、花や果実を食い荒らす鳥の対策をするなら、最低30mmくらいの網目の細かさが欲しいところです。ネットの色は透明がおすすめ
ご家庭のベランダや庭に張る場合、ネットが目立ちにくい色であることも大切です。黒い網目のものは目立ちやすいので、透明な素材でできたものを選び、外観を美しく保ちましょう!ベランダにおすすめの防鳥ネット
透明で目立ちにくい
編み目が透明なので、ベランダに張っても目立ちにくいです。2m×8mの大き目サイズ!鳥のフン対策、ベランダ菜園の鳥外対策におすすめ。人気商品!見た目も◎
太いテグス(ポリエステル)でできた、人気の防鳥ネットです。網目がたわまず、フェンスのようにピシッと張ることができます。網目の大きさは25mm。スズメサイズの鳥をガードできるサイズ感です。防雀テープを張ってましたが、スズメもすぐに慣れてしまい、重ねて張り巡らすと見た目も悪く思案してたところ、ダミーの猛禽類の置物など色々比べた結果、物理的に対策することがベストと判断し、このネットを購入しました。伸縮性と充分なサイズのお陰で、ベランダ周りを完璧に囲む事が出来ました。 鳥のフンで悩まされてたベランダがキレイなままです!! また、目立たないクリアなネットなので、外からも全然目立ちませんので、オススメです。
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取り付け用のロープ付き
30mm角目の透明なネットです。遠目から見ると、ネットが張ってあると分かりにくいですよ。四隅には取り付け用のロープ付き!必要に応じて、付けたり取り外したりできます。いつの間にかにしつこくやってくるハト。追い払ってもおい払ってもあきらめません。で結局、ネットを張る事に。ベランダに張った網は外から見たら網が張ってあるようにも見えず、部屋の中からも視界を遮らず、ハトは絶対入ってこれずで大助かりです。セッティングには苦労しましたがやった甲斐はありました。
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ベランダへの取り付け方
防鳥ネットは隙間ができないように張りましょう。ヒヨドリやスズメは小さいので、わずかな隙間から侵入してしまいます。用意するもの
・ベランダのサイズに合った大きさの防鳥ネット・テープで壁に取り付けられるフック(ケーブルクリップ)
・ワイヤー
張り方
1. ケーブルクリップをベランダの左右、天井面に貼り付けます。鳥が隙間から入ってこないよう、15cmくらいの狭い間隔で張っていくのが望ましいです。2. ケーブルクリップに、防鳥ネットの網目を通します。
3. 最後に下の垂れ下がっている部分を、ワイヤーでベランダの手すりに固定したら完成!たわみがないようにすると、業者さんに施工してもらったようなキレイな仕上がりになりますよ。
畑・果樹園におすすめの防鳥ネット
劣化しにくく長持ち
鳥害、獣害に効果的なネットです。紫外線による劣化に強く、頑丈で、耐久性に優れます。サイズは2m×6mなので、何枚か使って庭の畑を囲うか、作物を1株ずつ囲うのがおすすめ。庭のブルーベリーを鳥から守るために購入。このような商品を初めて買ったので他の商品と比較はできないのですが、普通に良いものだと思います。なくなったらまたほしいなと思います。
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家の軒下に雀が入るので防鳥ネットを張っていたのですが、網目が大きいため雀が入り込むようになったので購入しました。網目が細かいので入らなくなりました。またしっかりした造りなので長持ちしそうです。
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小さな鳥も対策できる!
ヒヨドリやスズメのような、小さな鳥の侵入を防ぎたい場所にぴったり!9mm×9mmの細かい角目が、小さな鳥もすり抜けさせません。半透明で、見た目もすっきりしています。狭いベランダでブルーベリーを2鉢育てていますが、鳥に食べられてしまうので全体をカバーできるネットを探していました。高さ2メートルほどに成長した木(鉢の大きさ約50センチ)をピッタリ並べて丁度良いサイズでした。ひもで括り付けるだけなので、物干し竿に吊るして使ってます。今の所、鳥の被害は一切なくこの商品のおかげでブルーベリーが大量に収穫できました。
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蝶や鳥の対策に
10mmの細かい角目のネットです。鳥だけでなく、蛾や蝶の対策にも効果的。成形ネットなので、場所に合わせてカットしてもほつれず、風通しも良好。蒸れに弱い作物にも使いやすいですよ。畑・果樹園での取り付け方|ブルーベリーの例
防鳥ネットを使ったブルーベリーの簡単な鳥対策
ブルーベリーは鳥害が顕著に見られる果樹です。支柱を立てて防鳥ネットで覆い、簡単な鳥対策をしてみましょう。初心者さんにもおすすめな、ホームセンターの道具でできる方法をご紹介します!用意するもの
・支柱・防鳥ネット
・ひも
張り方
1. 支柱をブルーベリーの幹近くの地面に突き刺します。2. 防鳥ネットにひもを通し、支柱に固定します。ネットでブルーベリーの株をぐるりと一周するように覆ってください。
3. 上と下に隙間ができてしまわないよう、各所をひもで結びつけます。
ゴミステーションにおすすめの防鳥ネット
ゴミ捨て場のカラス対策に
カラスの被害からゴミ袋を守るためのネット。45Lのゴミ袋が約4個入ります。もっと大きなサイズもあるので、ゴミの量に合わせて選びましょう。ネットのフチにはおもりが入り、風に強いです。網目は細かく、カラスのくちばしが入りこまないようになっています。ネットは重量が軽く、ゴミも4袋ぐらいまでならOK。おもりも適度に効いていい感じです。ネットでカラス被害を防ぐのもいいですが、生ゴミを袋で小分けに詰める、カラースプレーでゴミに吹き付けてから袋を縛る(シンナーの臭いで近寄ってきません、これはかなり効果的です)などネット以外にも工夫して対策を立てましょう。
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景観に配慮したネット
周囲に溶け込む景観色を採用し、伝統的な街並みや自然風景など地域の景観を守ります。ネットの裾は、おもりロープ入。こちらは標準品の約2倍の重さです。風にあおられにくく、裾からの侵入を防ぎます。個別収集に最適
個別収集向きのゴミ袋ネットです。下にワイヤーが付いています。上からポンとかぶせるだけでOK!間違ってネットまで回収されてしまうことを防げる&片付けが楽です。45Lのゴミ袋が3~4個入ります。自宅の前の空き地がカラスの遊び場になっていて、14~20羽ぐらいのカラスが集まっています。その目の前にゴミ出しをしていましたが、カラスはネットからゴミを引きずり出して庭も道路もゴミだらけにされました。近所にも迷惑をかけたので、急きょこの製品を購入しました。以降、まったく被害がありません。安心してゴミ出しして出勤できるようになりました。大成功です。セットも上からポンなので手軽です。収納は紐でカーポートからつるしています。大変良い買い物でした。
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業者に頼める!ベランダの防鳥ネット施工価格は?
一般家庭やマンションのベランダに、防鳥ネットを張ってくれる業者さんもいます。施工単価は約2万円です。自分で防鳥ネットを用意して張れば、だいたい5千円以下で済むので、コスト重視の方にはあまりおすすめできません。ですが、クオリティを求める方、手間をかけずに確実な鳥対策がしたい方は、業者さんに頼むのを検討するのもありですよ!防鳥ネットは自分で張るのがローコスト
最初は防鳥ネットで対策をしてみて、効果が得られなければ業者さんに頼むといいでしょう。家庭菜園の場合、場所全体にネットを張らなくても、ひと株ずつネットで囲えば、ある程度の効果を得ることは可能です。防鳥ネット+鳥避けテープでさらなる効果!
さらに防鳥効果をアップさせるには、鳥避けテープを追加するのもおすすめです。ネットを張った周辺に鳥避けテープを垂らせば、防鳥効果がさらにアップします。カラスが嫌がる成分を印刷した特殊な黄色いテープが、カラスが近づかないよう効果を発揮。お好みの長さにカットして、ネットの近くやフェンスなどにヒモで垂らすだけと、使い方も簡単なので人気の商品です。CDや鏡などに貼って使えるステッカーも付いています。
半信半疑、試しで購入。 一か月以上経ってると思いますが、カラスが近くに来ない感じ+イチジクを食い荒らされてない(1回だけカラスの食い荒らし?と思うのはありました)のは感じてます。 たぶん、効いてるのだと思います。
出典: 楽天