おしゃれな壁がけプランター20選＆DIY方法｜屋内・室内別におすすめのアイテムを紹介！ハイセンスなインテリア例も

「小さなベランダを有効活用したい！」「目隠しのフェンスが殺風景…」「お部屋の壁をもっとステキにしたい！」そんな時に役に立つのが壁掛けのプランター。縦の空間を使うことでよりたくさんの植物を育てられ、何もない空間をおしゃれに飾ることもできます。普通のハンギングポットとはちょっと違う、おしゃれな壁掛けプランターをご紹介します。

壁掛けプランターって？

壁掛けプランターとは、壁やフェンスなどに掛けて使えるプランター。地面でなく、空間を使ってお花やグリーンを育てたり、飾ることができます。直接植え込みできるプランターポットや、室内で使うのにぴったりなポンと入れるだけのプランターカバーなど、種類やデザインもさまざま。お庭やお部屋をよりステキにおしゃれな雰囲気にしてくれますよ。

壁掛けプランターの選び方

壁掛けプランターは、屋外に適したものと室内に適したものがあり、種類やデザインもいろいろ。壁掛けプランターの選び方についてご紹介します。

タイプを選ぶ

壁掛けプランターには、「鉢植えタイプ」「フレームタイプ（ウォールグリーン）」「ポケットタイプ」があります。「鉢植えタイプ」は、プランターポット型で、水抜き穴があり直接植え込みできるので、屋外での使用がおすすめ。「フレームタイプ（ウォールグリーン）」は、観葉植物をインテリアとして楽しむ壁掛けタイプで、お部屋をステキに演出してくれます。「ポケットタイプ」は、小さめの観葉植物やサボテンを入れることができるポケットがいくつもあるタイプ。植物以外に小物などを収納することもできます。

プランターの選び方はこちらでも解説！

素材を選ぶ

壁掛けプランターは、素材の種類もいろいろ。木製や天然素材のカゴは、あたたかみあるナチュラルな雰囲気に。陶器製のものは、上品でおしゃれな空間を演出できます。屋外に置く場合は、底穴付きの耐久性がある丈夫な素材のものがおすすめ。素材によってイメージが変わるので、お庭やお部屋の雰囲気によって、選びましょう。

こちらのプランターもチェック！

水やりのしやすさも大事

水やりは植物を育てるうえで、とても大事です。水やりをしにくいプランターを選んでしまうと、育てにくく、生育不良の原因にもなります。水やりのコツで一番大切なのは、土が乾いたらあげること。水やりがしやすいプランターを選びましょう。

使いやすいおしゃれなジョウロはこちらをチェック！

おしゃれな屋外用壁掛けプランター10選

カラーが5色から選べる！ナチュラルな風合いのエコポット

ブリキのスコップ風デザインがユニーク

グリーンや寄せ植えに！ヤシ繊維でできたシンプルなデザイン

多肉植物にぴったり！アンティーク風のブリキの雨どい型

ナチュラルな雰囲気がかわいい！木製のプランター

どんな草花にも合う！白のブリキがおしゃれ

ハーブや寄せ植えに！サイズが選べるラタンのバスケット

エレガントな雰囲気に！古びた鉢の味わいがステキ

ココヤシの素朴な風合い！どんな草花にも合う

バックに並ぶ鳥のシルエットがかわいい！

おしゃれな室内用壁掛けプランター10選

壁に穴を開ける必要なし！軽くて丈夫なABS素材

3個セット入り！シンプルでおしゃれなデザイン

丸い曲線がモダン！天井や壁に取り付ける専用金具付き

カラー豊富！前面パネルが付け替えできる

植物以外にも小物入れとしても使用できる

ブリキでできた、おうちのような形の壁掛けプランター

コロンとした丸さがかわいい！お花を飾ってもおしゃれ

シンプルでスタイリッシュ！狭いスペースにも飾れる

植物との相性はぴったり！かわいいレザーのプランターカバー

ナチュラルな雰囲気がおしゃれ！観葉植物をポンと入れるだけ

100均の材料で壁掛けプランターをDIY

紐や麻を使って、プランターをおしゃれに吊るすことができる「プラントハンガー」。市販品もありますが、100均でもそろえられる材料で、手作りすることもできます。簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてください。作り方をご紹介します。

材料

・麻ひも
・はさみ
・マスキングテープ

Step1. ひもをカットする

ひもを4本、同じ長さに切ります。この長さの半分くらいが、プラントハンガーの全長になります。

Step2. 半分に折って結ぶ

4本のひもを半分の位置で折って、プラントハンガーを引っかけるための結び目を作ります。

Step3. テープで固定する

ひもは、作業しやすいように壁にピンで留めたり、フックに掛けます。さらに、ひもを2本ずつに分け、マスキングテープで壁に固定します。

Step4. ひもを2本ずつ結ぶ

分けた2本のひもをそれぞれ結びます。位置は、鉢の口（上辺）のあたりになるように意識してください。

Step5. となり同士のひもを結ぶ

となり合ったひもを結んでいきます。一番左と右のひもが残る状態になります。

Step6. 残ったひも同士を結ぶ

残った両端のひも同士を同じように結びます。

Step7. 鉢留め用の結び目を作る

8本のひもをまとめて結びます。これは、鉢が落ちないように支えるためのものなので、しっかりと結んでください。

Step8.　完成です！

作ったプラントハンガーに、鉢を入れてたら完成！下に垂れる余ったひもは、好みの長さでカットしてください。ひもは細いより太めのほうが安定するのでおすすめですよ。

もっと知りたい！ハンギングにおすすめの観葉植物

壁掛けプランターのおしゃれなディスプレイ方法

センス溢れるおしゃれな方は、どんな風に壁掛けプランターをディスプレイしているか気になりませんか？参考にしたいインスタの投稿をご紹介します。真似してみたくなる実例ばかりです。

白いフェンスに映えるビオラが華やか！

 

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きの子　diy 花壇　ガーデニング(@miekinoco)がシェアした投稿

おしゃれでステキなお庭づくりをされている「miekinocoさん」。イエローとワインレッドのビオレがとても華やか！白いフェンスにとても合っています。

エレガントなプランターとヒヤシンスがぴったり！

 

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ai_chan(@ai_chan5454)がシェアした投稿

美しいバラが華やかに咲いているステキなお庭の「ai_chan5454さん」。エレガントなブラックのアイアンのプランターが、ヒヤシンスにとても合っています。

お部屋の壁が、よりおしゃれにスタイリッシュに！

 

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kazu(@mii_ruca)がシェアした投稿

グリーンあふれる、とてもおしゃれなリビングの「mii_rucaさん」。白い壁に、コロンとした丸さの壁掛けプランターとグリーンが、よりおしゃれでスタイリッシュな空間を演出しています。

薄紫のフリフリのビオラがかわいい！

 

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𝕂𝕌𝕄𝕀 ♪(@kumi_0710_)がシェアした投稿

お花が大好きな「kumi_0710_さん」。無機質なブロック塀が、かわいいビオラでおしゃれで華やかに。テラコッタ風のプランターとフリフリのビオラがぴったり合っています。

壁掛けプランターを使用する際の注意点

壁掛けプランターを使用する際の注意点をご紹介します。植物の植え方や、プランターの飾り方、風対策など、使う前に知っておくと失敗なく使用できますよ。

底穴をチェック！

壁掛けプランターには、水抜き穴があるものと、鉢カバー式で水抜き穴のないものがあります。屋外での使用するなら、水抜き穴があるものがおすすめ。根腐れを起こしにくく、植物を直接植え込みできます。底穴がない場合は電動ドリルなどで開けるという手もあります。

植え方のポイントは高さ

壁掛けプランターでも基本的には普通のプランターと植え方は変わりません。ただし、壁掛けは上からではなく横から観察するため、高さのない植物を使うのがおすすめ。高さがある植物に場合は、手前に低い植物を置くとボリュームが出て美しくなりますよ。

プランター同士は隙間を空ける

プランターを上下に並べて飾る場合、十分にプランター同士の隙間を取りましょう。植えた時にはそれほどでなくとも、植物が育つにつれて隙間の高さが足りなくなり、光を十分にあてるためにも隙間が必要です。

重さに注意

プランター本体の重さ、土の重さ、植物の重さ、そして土に含まれる水の重さ。植物を植えたプランターは思いのほか重くなるので、かける部分の耐荷重に気をつけましょう。ハンギング用の軽い土を使うと重量を抑えられますよ。

風対策はしっかりと

屋外で使用する場合、一番気をつけなければいけないのが風。ベランダの柵にかけたプランターなどが、落ちてしまったら大変です。強風や台風時は室内に持ち込んだり、付属のフックなどの他に、結束バンドで二重止めするなどの対策を行いましょう。

壁掛けプランターで壁をパッと華やかに！

フェンスや壁を華やかにおしゃれに演出してくれる壁掛けプランター。無機質な壁やフェンスも、いろいろな草花やおしゃれなプランターで、ステキな空間に早変わり！飾りたい植物を想像しながら、お気に入りの壁掛けプランターを見つけてくださいね。