誕生日や入学・卒業祝いに！プレゼントにおすすめのおしゃれなお花10選

大切な人には花をプレゼントしよう

クリスマスやお誕生日、記念日に贈りたいプレゼントの定番、「花」。入社式や入学式、卒業式といった節目のイベントや、バレンタインのお返しに、ホワイトデーギフトでも欠かせない存在です。花のプレゼントといえば、生花の花束や鉢植えがおなじみ。ですが、最近ではもっと長持ちする「プリザーブドフラワー」や「ドライフラワー」、「ハーバリウム」も人気です。それぞれの違いや、通販で買えるお花、選ぶときのポイントをご紹介します！

通販で買うときどんな花をプレゼントに選べばいいの？

まずは、気になるお花の選び方から見ていきましょう。通販で買うなら、手に取って眺められない分、「プリザーブドフラワー」や「ドライフラワー」、「ハーバリウム」の特徴を押さえておきたいところ。どれも美しい姿を長時間楽しむことができる、注目のギフトです。水やり不要なので、贈った相手の手を煩わせる心配がないのもポイント！

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは、本物の生花の色素をいちど抜き取り、あらためて着色が行われた加工花です。造花ではなく「本物のお花」なので、やさしい手触りやリアルな風合いを楽しめます。ボックスに詰められたものや、ケーキのように飾られたものなど、デザインのバリエーションも豊富。数千円のお手ごろなものから、数万円もする凝った商品まで、価格帯も広いです。観賞期間の目安は、置き場所や商品にもよりますが、5年～10年ほどと、長く楽しめます。

ドライフラワー

ドライフラワーは、生花を乾燥させ、長持ちする状態にしたお花のこと。水分が飛んでいるので、触るとパリパリします。一般的に、生花のときよりもぼやけたような色合いになりますが、再度あざやかに着色を行っている商品もあります。壁に吊るしたり、水の入っていない花瓶に挿したりして楽しむことができ、ナチュラルな雰囲気が特徴です。観賞期間の目安は数ヶ月。生花よりは長持ちするものの、プリザーブドフラワーに比べると短命です。飾っていると徐々に茶色っぽく変色していきます。

ハーバリウム

ここ最近、注目を集めているフラワーギフトが「ハーバリウム」。専用のオイルにドライフラワーやプリザーブドフラワーを浸け、瓶詰めにした植物標本のことです。注目されはじめてからまだ日が浅いので、目新しさやサプライズ感を求めている方におすすめ。若い女性からも人気です。観賞期間の目安は、きちんと密閉されたものであれば1年以上もつとされています。使われているオイルによっては、寒い場所で中身が白っぽく変色してしまうこともあるので、できれば温かいところで管理しましょう。

プレゼントにおすすめな通販で買えるお花10選

通販でお花を買えば、相手の住所まで配送してもらえるのが嬉しいところ。忙しい毎日でも、温かい気持ちを届けることができます。生花やプリザーブドフラワーなど、プレゼントに贈りたいおすすめな花ギフト10選をご紹介します！

生花のおすすめ【5選】

１みどりの時間 パステルMIX

２BunBunBee フラワーケーキ「ストロベリークリーム」

３バラのアレンジ【生花】フラワー ギフト 自由が丘スタイル

 

４クリスマス・誕生日に　オレンジ系バラの花束

５フレーバーハウス

ブリザーブドフラワーのおすすめ【3選】

１Ruplan プリザーブドフラワー

２FLORIST SEKIDO プリザーブドフラワー サプライズ ローズプリザBOX

３Ruplan プリザーブドフラワー

ほかにもこんなお花のギフトが【3選】

１EVERJOYSバラ型 フラワーソープ　ハードフラワー形状 ギフトボックス入り

２Reynolds Ave ソープフラワー メッセージカードセット

３ 3連スタンド アーティフィシャルフラワー

生花の観賞期間は短め。もらった時とほどんど変わらないキレイな状態を保てるのは、2日間ほどです。その後は少しずつしおれていきます。 枯れたものから捨てていっても、だいたい1週間ほどが限度でしょう。

プレゼントでもらった花をより長持ちさせる方法

せっかくもらった大切な花。できるだけ長持ちさせたいですよね。2日間ほどが寿命とはいっても、方法次第ではもっと長く楽しむことができるんです。生花を長くキレイに保つ基本は、「水揚げ」と「水切り」を行うこと！

 

水揚げして生ける

水揚げとは、グッタリと下向きになってしまったお花を再生させる方法です。水不足を起こしている証拠なので、この「水揚げ」でふたたび吸水させてあげます。

【水揚げの方法】
①花瓶の中の水を捨てます。ぬめりが付着している場合、スポンジや手でこすり落としてください。
②新聞紙で花をくるくると包み、セロハンテープで留めます。下から茎が出るようにしてください。
③新聞紙を巻いた状態のまま、ふたたび水を入れた花瓶に活けます。数時間後、新聞紙をはずして終わりです。ピンと立った花に戻っていれば成功！

 

毎日水切りをする

水切りは、「水揚げ」とあわせて行いたいお手入れ。花の下部分の茎を切り、吸水力を上げる作業です。吸水部分は水に浸けていると、腐ったり菌が入ったりして、水を吸い上げにくくなります。このままでは花も長持ちしません。切り落とすことで、ふたたび水を吸い上げやすくなるのです。

【水切りの方法】
新聞紙で花をくるむ前か後に、花の切り口をはさみで数センチカットします。
これだけで完了です！　傷んでいる部分が多ければ、茎も長めに切りましょう。

相手を思い浮かべながら花を選ぼう

生花やプリザーブドフラワーなど、花のプレゼントについてご紹介してきました。贈る機会の多い「花」だからこそ、贈りたい相手のことを思い浮かべながら、特徴を押さえた選び方をするのが肝心です。ご紹介したポイントをぜひ参考にして、花の贈り物を成功させましょう！

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