「花いっぱいプロジェクト」がスタート
本来であれば、例年3月は卒業式や送別会等の各種イベントや、お彼岸の需要により、花きの需要が最も高まる時期。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため卒業式や各種イベントが中止されることにより、生産された花きの価格が下落しています。そこで、農林水産省では、3月14日のホワイトデーを目前に控えた3月6日から「花いっぱいプロジェクト」として、家庭や職場での花飾りや花の購入促進の取り組みを開始しました。
「花いっぱいプロジェクト」の取り組み
・フラワーバレンタインの取組の一環として、ホワイトデーに花を贈る花き購入施策を推進・胸ポケットに生花のコサージュを挿す取り組みを推進
・イベント等の開催自粛で余剰になった花を産地の生産者と連携して販売
・農林水産省公式Facebook・Twitter・BUZZ MAFFなどを通じた「今週の花」発信や、家庭、職場での花飾り、花贈りの事例の紹介。また、庁舎内などでの花飾りを実施
・地方公共団体、関係団体に、庁舎内および職場などでの花飾りや公共スペースでの花展示を呼びかけ