保存水のおすすめ10選｜長期保存できるミネラルウォーター・飲料水を防災時に備えて準備！

わたしたちの生活に欠かすことのできない水。いざというときのために、水の備蓄はとても重要です。今回は、5年、10年、15年など長期間保存できる「保存水」のおすすめをサイズや容量別にご紹介。また、普通の水との違いについても解説します。

いざというときのために備えておくべき「保存水」

保存水とは、5～15年など、長期での保存が可能な水のことです。防災意識が高まっている昨今、水の備蓄に保存水を選ぶ人が増えています。
保存水はペットボトル入りで、一般的なペットボトルの水よりも少し高い値段で販売されています。

水の備蓄が必要な理由

人間が生きていくのに水は必要不可欠です。3日飲まないと死んでしまうと言われているほど。
しかも水は飲むだけではなく、身体を拭いたり、手を洗ったり、トイレを流したりと、さまざまなことに使えますよね。いくらあっても良いほど、使い道が山ほどあります。
例えば1人1日4Lの水が必要だとして、5日間断水してしまったら？家族4人だったら、幾らの水が必要でしょうか。
単純に、5日間で80L必要、2Lのサイズのペットボトルが40本必要ということになります。
実際、地震や災害が起こったら、断水は考えられますよね。給水できるようになるまで2～3日かかるとしても、2Lのペットボトル20本程度の備蓄はあった方が良さそうです。水の備蓄は、普段の生活水、飲料水の確保として災害時に命を繋ぐ大切な役割を果たします。

保存水はまずい？普通の水との違いは？

保存水は普通のペットボトルの水よりも、賞味期限を長く保てる工夫がしてあります。しかし一般的な水とは成分的に変わりないので、特段保存水がまずいということはありません。一般的なペットボトルの水と異なる点は、ペットボトルが丈夫にできていること、水が腐らないようにガスを充填させていることの2点です。

賞味期限が長い理由

保存水の賞味期限が長く保たれるのは、殺菌処理や不純物のろ過を施し、完全密封したことによるもの。賞味期限が長いことで、備蓄用の買い替えの手間が省けるというメリットがあります。
備蓄するときには、なるべく何箇所かに分けて置いておくようにして、もし何らかの理由で保管場所から取り出せなくなったりしても大丈夫なようにリスク分散しておきましょう。

賞味期限切れの保存水は、もう使えない？

賞味期限が過ぎても、飲用水としてではなく身体を拭く、手洗い、トイレ、洗濯など、生活用水としては使用できるので、賞味期限が過ぎたからと言って処分してしまうのはもったいないです。どうしても飲用水として使用したい場合は、煮沸してから飲むなど自己責任で行ってください。

保存水のおすすめ商品【保存期間5年】

500ml

硬度0の純粋な備蓄水｜500ml×24本×2ケース（計48本）

 

コスパ良好！天然水｜500ml（1ケース24本入り）

2L

安心・安全な天然水｜2L×6本×2ケース（計12本）

 

公的機関や病院にも導入されている水｜2L×6本×10ケース（計60本）

保存水のおすすめ商品【保存期間7年】

500ml

純天然アルカリイオン水｜500ml×24本（1ケース24本入り）

 

2015年モンドセレクション受賞｜500ml×24本×1ケース（24本入り）

2L

耐熱ボトルで水筒がわりにも使える｜2L×6本（1ケース6本入り）

保存水のおすすめ商品【保存期間10年】

500ml

特殊な充填方法で長期保存が可能｜500ml×24本（1ケース24本入り）

2L

10年保存可能な高アルカリのイオン水｜1ケース6本入り

保存水のおすすめ商品【保存期間15年】

2L

保存期間最長の15年｜2L×6本（1ケース6本入り）

500ml、2Lタイプ……容量を選ぶときには用途を考えよう

500mlのタイプは、持ち運びに便利。避難所等へ移動するときには持ち歩きやすいです。
2Lのタイプは、自宅で使用するための備蓄用に便利。500mlよりも場所をとらないので1ケースずつそれぞれ別の場所に保管しておくと良いでしょう。

長期保存できる保存水は、心強い味方！

近年、日本全国でさまざまな災害が起こり、防災意識が高まっています。カップラーメンや乾パンなどの食べ物は準備していても、意外と水は忘れがち。当たり前にあるものだからこそ、使えないと本当に不便なものです。日頃から保存水を確保し、災害に備えておくことが大切です。普段の水よりもちょっと値は張りますが、安心を買うつもりで準備しておきましょう。

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