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そんな高枝切り電動チェーンソーのおすすめを編集部が厳選し、それぞれの特徴とともにご紹介します!
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高枝切り電動チェーンソーとは?
高枝切り電動チェーンソーはその名の通り、高い位置にある枝を払うために使用するチェーンソーです。普通のチェーンソーとは異なり小型で、手元のハンドルを操作してチェーンソーを動かすことができます。高い場所にある枝を木に登らずに切断することができるので、家に大きい庭木や果樹のある人などに人気の製品です。人気メーカーに「高枝切り電動チェーンソー」について聞きました!
この記事では人気メーカー3社にヒアリングを行い、高枝切りチェンソーの選び方やおすすめ製品、安全な使い方をインタビューしました。どのメーカーも使いやすさにこだわった製品を取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。ボッシュ(BOSCH)
ヤードフォース(YARD FORCE)
山善(YAMAZEN)
高枝切り電動チェーンソーの選び方
高枝切りチェンソーと一口に言ってもさまざまな製品が展開されています。ここでは、多くの製品から自分にぴったりなものを見つけるための、選び方を紹介します。ぜひ製品選びの参考にしてみてくださいね。電動式orバッテリー式
高枝切り電動チェーンソーにはコードを繋いで作動する「電動式」と、充電したバッテリーを動力とする「バッテリー式」があります。剪定または伐採したい木がコードの届く範囲にある場合は電動式、もし家から離れた場所に木がある場合はバッテリー式が便利です。重さを確認
高枝切り電動チェーンソーは伐採こそは電気で行いますが、枝に刃を届かせるためには腕を数十秒〜数分間高い位置で固定していなければなりません。重いものは腕が疲れやすく、長時間作業する場合に負担になるので、出来るだけ軽いものを選びましょう。信頼できるメーカーのものを
剪定機械は刃がついているため作業に危険を伴います。簡単かつ安価に似たようなスペックの製品を購入することもできますが、万が一のことを考えてメーカーは信頼できるものを選ぶのが安心です。アタッチメントや付属品をチェック!
高枝切り電動チェーンソーの中にはノコギリ刃などアタッチメントがセットになっているものや、持ち運びのケースや軍手やストラップが付属しているものもあります。使用目的に合わせて最後にチェックしておきましょう。おすすめの高枝切り電動チェーンソー6選
ここでは編集部でピックアップした、おすすめの高枝切り電動チェーンソーをご紹介します。バッテリーを気にせず使える電動式や、取り回しのしやすいバッテリー式など、使い勝手はさまざま。自分にとって使いやすい、ベストなものを選んでくださいね!ヤードフォース|累計販売台数42万台!パワフルな一台
製品の特徴
・ボタンを押すだけでヘッドの調節が可能
・初心者でも刃のメンテナンスが楽々行えるシンプル設計
・長さは2.2~約2.8mに無段階調節できる
・電源タイプ:コード式
・ポールの長さ:220〜280cm
・重さ:3.6kg
・最大切断可能枝径:250mm
・付属品:ゴーグル、軍手、チェーンソーオイル、ベルト
バッテリーは無いのでケーブルさえあれば大丈夫ですよ。結構重量はあるので条件が合えばこれで十分です。携帯電源を所有しているので試してみたいと思ってます。ヘッドの重さで切れていくので使い勝手は悪く無いです。
出典: Amazon
メーカー担当者のおすすめポイント!
ボッシュ|静音性の高いバッテリー式
製品の特徴
・静音性が高く静かにしっかり切り落とせる
・切断が容易な先端チップガードを搭載
・便利なオイル自動供給
・電源タイプ:バッテリー式
・ポールの長さ:210〜260cm
・重さ:3.6kg
・最大切断可能枝径:150mm
・付属品:-
電動工具Boshの高枝チェーンソー
電動なのと、高所の枝を除去するために採用
重量については許容範囲
また、Boshのランダムサンダーなどの工具にもバッテリーと充電池が共用できるので
満足している
出典: Amazon
メーカー担当者のおすすめポイント!
山善|一台4役!生垣から庭木まで剪定作業はお任せ
製品の特徴
・4WAY!庭仕事に重宝する一台
・ポール無しで手作業も可能!
・ポップなオレンジとおしゃれなコヨーテの2カラー展開
・電源タイプ:バッテリー式
・ポールの長さ:257cm(ポールソー用ヘッドを使用した場合)
・重さ:2.0kg(ガーデンソー使用時)
・最大切断可能枝径:80mm
・付属品:ポールトリマーヘッド、ブレード刃、ポールソーヘッド、210mm枝切り刃(日本製)、枝キャッチャー、着脱ポール(上・中・下)、バッテリー、専用充電器、充電器電源アダプター、保護メガネ、肩掛けベルト、ドライバー
家の回りの立木の剪定(伐採に近い)と切った木の細断に使っていますが、十分使用に耐えます。直径8cmぐらいの枝も切ることができました。気に入ってもう1台購入しました。
出典: Amazon
メーカー担当者のおすすめポイント
ブラックアンドデッカー|3mのポールで高所作業も楽々
製品の特徴
・約3mの長いポール
・最大170mmの枝の切断が可能
・電源タイプ:バッテリー式
・ポールの長さ:197.5〜293.5cm
・重さ:3.7kg
・最大切断可能枝径:170mm
・付属品:収納バッグ、保護メガネ、リチウムバッテリー×1個、急速充電器、六角レンチ、エクステンションポール
見積20万円の大木(高さ10m,太さ20cm)も切れました。重量感ありますが、切る力が半端ないので問題なし。購入後すぐにチェーンとのジョイントのネジ2個中1個が紛失。それでも切れ味変わりません。久々のヒット品でした!
出典: Amazon
工進|しなりにくいアルミポールで狙った枝を確実にカット!
製品の特徴
・しなりにくいアルミポール
・工具不要でチェーンの調整と交換が可能
・電源タイプ:バッテリー式
・ポールの長さ:172~230cm
・重さ:3.3kg
・最大切断可能枝径:38mm
・付属品:ソーチェーン、ガイドバーチェーンケース、チェーンオイル、肩かけバンド
直径10cmくらいでもチェーンの当て方次第で楽に切れ、樹齢45年くらいのキンモクセイの幹を残し、全て切り落とせました。
切り落としにバッテリー2回充電、切り落としたものをゴミ袋サイズに切り分けに2回充電しました。
ソーチェーンの切れ味が少し悪くなりかけていたので、切れ味の良いものに交換することで充電回数は減らせそうです。
出典: Amazon
ハイガー|庭の手入れはこれ1台!マルチに使えるチェーンソー
製品の特徴
・約3mの長いポール
・最大170mmの枝の切断が可能
・電源タイプ:コード式
・ポールの長さ:114cm(チェーンソーポール)※本体は89cm
・重さ:2.8kg(本体)
・最大切断可能枝径:-
・付属品:工具一式、刈刃(3枚刃)、ナイロンカッターソーチェーン、ショルダーストラップ
チェーンソーのおかげで、伸びた枝を切ることができたし、その枝を可燃ゴミとして出すために小さく切ることができた。ノコギリで切るより何十倍も簡単。そしてヘッジトリマーでツツジのカット、芝刈りが簡単に出来た。電気だしコードさえ届けば楽チン。おかげで庭はきれいになった。ただ、別売りのコードとチェーンソーオイルがなければすぐ使えない。セットにしてくれればいいのに。あと、ロックピンがすぐ取れる。
出典: 楽天市場
高枝切り電動チェンソーを徹底比較
今回ご紹介した高枝切り電動チェーンソーを、一覧表にまとめました。ぜひ購入する際の参考にしてみてくださいね。メーカー | 品番 | 重量 | 最大切断 可能枝径 | ポールの長さ (最長) | 電源 |
ヤードフォース | ES N25A-JP | 3.6kg | 250mm | 260cm | コード式 |
ボッシュ | UCP 18H | 3.6kg | 150mm | 257cm | バッテリー式 |
山善 | LPHS-1025 | 2.0kg | 80mm | 257cm | バッテリー式 |
ブラックアンドデッカー | GPC1820LN | 3.7kg | 170mm | 293.5cm | バッテリー式 |
工進 | SPS-1820 | 3.3kg | 38mm | 230cm | バッテリー式 |
ハイガー | HG-900WETE | 2.8kg(本体のみ) | – | 114cm | コード式 |
番外編|チェーンソーは重過ぎる!という方におすすめ
高枝切り電動チェーンソーは便利だけれど、長時間作業するにはちょっと重さが負担になる…という利用者の声をよく聞きます。しかし、チェーンソータイプは、ヘッドの重さを利用することで効率よくカットができるため、やむをえないというところ。そこで、チェーンソーより軽い電動の剪定ツールが欲しいという方におすすめなのが「電動式・高枝切りバサミ」。切断できる太さはチェーンソータイプに比べて劣りますが、女性でも扱いやすい軽さなので、楽々剪定できますよ。
・サイズ:本体/幅7×高さ25×長さ20cm
・重量: 2.2kg
・電源:AC100V(50/60Hz)
・電圧:12V
・付属品:肩掛けベルト、バッテリー、充電器
オススメできる品物でした。
重さを覚悟していたからか、想像よりずっと重くなく楽々枝を剪定できました。
剪定時、力をいれることもないので全くの初心者でしたが満足のいく仕上がりです。
切りにくい枝や、規格より少々太い枝だとロックが掛かるので、ロック解除ボタンを押して操作。
ということが作業中何回か発生して
やや面倒でしたが、途中から慣れてくるので大丈夫だと思います。
購入時の注意点としては
伸縮するわけではなく、ずっと2Mの長さままの状態なので2Mの収納できるスペースが必須になります。
出典: 楽天市場
そのほかの「高枝切バサミ」はこちらの記事で!
剪定した枝の処理には「手斧や鉈」がおすすめ
小枝のゴミ出しには「ガーデンシュレッダー」が便利!
剪定した小枝や落ち葉などを、細かく粉砕してゴミに出しやすくしたり、ウッドチップなどのマルチング材に再利用できる「ガーデンシュレッダー」。種類の違いやメリット・デメリット、おすすめの機種など、こちらの記事で詳しく紹介しています。高枝切り電動チェーンソーの安全な使い方
高枝切り電動チェーンソーを使安全に使用するためには、正しい使い方を覚えておくのが大事!ここでは高枝切り電動チェーンソーの安全な使い方を解説します。1. 服装は半袖・短パンはNG
服装はTシャツなどの半袖や短いズボンなど、肌が露出するものを着ると、万が一手が滑った時などに危険です。必ず長袖・長ズボンを着用し、軍手とゴーグルをして作業しましょう。また、落ちてきた枝が頭に当たる場合もあるのでヘルメットを着用するのもおすすめです。目を保護するゴーグルは必須アイテム!
落下する枝から頭を保護
・サイズ:53~61cm
・ヒサシ長さ:約45mm
・重量:364g
2. 本体の持ち方
本体を身体に密着させるように持つのが、高枝切り電動チェーンソーの正しい持ち方。ショルダーベルトは、身体にフィットするようにように長さを調節します。3. ポールの長さを調節
剪定する枝を決めたら、チェーンソーのポールを伸縮させてちょうどいい長さに調節しましょう。4. 枝を切るときの注意点
チェーンソーの刃は、下部分(ポールの付け根寄り)を枝に当てて切っていきます。ヘッド部分の重さを枝に乗せて切るのが、スムーズな切断のコツです。この際注意してほしいのが、枝に刃を当てたままチェーンソーを稼働させないこと。刃が上滑りするので大変危険です!切り始めるときは刃を一旦枝から離し、チェーンが回り始めてから当てるようにください。
また、チェーンソーを作動させた状態で刃の先端が枝に当たると、「キックバック」といって、刃が自分の方に向かってくる現象が起こり危険です。扱う際は刃の先端に十分注意してください、
5. そのほかの注意点
高枝切り電動チェーンソーを使って剪定する前には、まず周囲に人がいないか確認しましょう!高枝切りチェーンソーのメンテナンス方法
最後に高枝切り電動チェーンソーの使用後のメンテナンスと保管方法について紹介します。正しい方法を知れば、刃や本体のを長く使うことができますよ!メンテナンス方法
- 高枝切り電動チェーンソーは使用後に本体や刃に付着したヤニや水分をしっかりと拭き取ってください。市販の刃物用スプレーを使用するのもおすすめです。
- 風口などに付いたゴミやホコリ、使用中に付いた木くずをしっかりと取り除きます。
保管方法
- 子どもの手の届くところ(鍵のかからない場所)や、雨風や直射日光が当たる場所には置かないようにしましょう。また、湿度や温度が高いところも避けましょう。
- 使用後はオイルタンクからオイルを抜いておきましょう。
- バッテリー式のものはバッテリーを抜いて保管しましょう。バッテリー自体も室温が高くなる場所に置いておくと危険です。また、ショートを防ぐためにバッテリー端子に絶縁テープを貼ると安全性がより高まります。
- 引火性の高いものを近くに置かないようにしましょう。