目次
睡蓮鉢の種類を材質別に解説!
睡蓮鉢というと陶器のイメージがありますが、実はいろいろな素材のものがあります。どれも一長一短ありますので、重視したいポイントによってあなたに合ったものを選んでください。陶器
睡蓮鉢といえば定番は陶器。なにより見目美しく風情があるのが魅力。陶器の中でも陶磁のものや素焼きのものなどさまざまな質感のものがあり、伝統的な和風の物から、中華風のもの、モダンなものなどもあります。耐久性に優れており、屋外で長年使うことができるのも利点。一方で比較的値段が高いことが多く、重量も重いのが難点。プラスチック・FRP
プラスチックの睡蓮鉢は価格が手ごろなのが魅力です。特に、工業用の舟(コンクリートのかくはんなどに使う箱)は大きさに比べて安いので、大きなものを安く手に入れたい人はチェックしておくべきでしょう。また、軽く動かしやすいのも特徴。一方、日光によって劣化するため、屋外での耐久性が低いのが欠点です。FRPという樹脂にガラス繊維を混ぜた素材なら、普通のプラスチックより耐久性が高くより軽いです。少し値段は上がりますが、丈夫なものが良い人は探してみてください。
発泡スチロール
食品保存用のイメージが強い発泡スチロールですが、実は睡蓮鉢としても利用されています。種類は限定されますが、睡蓮鉢らしいフォルムの物も数点あります。何よりも軽く、大型の鉢でも軽々持ち上げられるのが特徴。また、保温性に優れており、水温の変化を緩やかになるので植物や生体に優しいといわれています。値段も高くありません。ただし、耐久性が高くない点、水漏れしやすいため室内で使いづらい点がデメリットです。ガラス
ガラスはなにより涼しげな見た目が素敵です。泳ぐ金魚やメダカ、水中の植物の様子まで見れるのも嬉しいですね。一方で光が通るため、表面に藻などが付きやすいです。また、小型のものが多いため、室内で小規模に楽しむのに向いています。直径50cm以上|大型・特大サイズのおすすめ睡蓮鉢4選
大きいサイズの睡蓮鉢は、スイレンの栽培にはもちろん、生き物たちが生き生きと泳ぎ回ることができ、ビオトープを作るのにもぴったり。焼き物の睡蓮鉢から驚くほど軽い睡蓮鉢まで、直径50cm以上のおすすめ睡蓮鉢を紹介します。陶器
1. 置くだけで和風の空間に「信楽焼 20号大型睡蓮鉢」
手びねりで作られた味のある形が素敵な睡蓮鉢。この睡蓮鉢を置くだけでお庭の風情が格段にアップしそう。陶器の浮き球が付いてくるのもうれしいですね。2. 白い姿が美しい「25号特大白水鉢信楽焼すいれん鉢」
白い色が美しい信楽焼の睡蓮鉢。赤い金魚やスイレンがとっても映えます。25号と特大の鉢は存在感たっぷり。お庭や玄関先の雰囲気づくりに一役買います。プラスチック
3. 軽くて丈夫な大型鉢「カバー グラスファイバー シンプルポット 50型」
FRPで作られた睡蓮鉢は何より軽くて丈夫。女性一人でも簡単に持ち上げられます。深さもあるので、中に山や棚を作ってレイアウトを楽しむなど、アレンジも自由自在です。発泡スチロール
4. 驚きの軽さ「大型睡蓮鉢(メダカ鉢)超軽量タイプ」
とっても大きいのに重量なんと1kg!驚きの軽さです。そして大きさの割に激安!材質は発泡スチロールですが、見た目はしっかり睡蓮鉢です。ただし、発泡スチロールなのでへこんだり傷がついたりしやすいので注意。・容量:85L
・重量:1kg
・材質:発泡スチロール
大きいのに軽い!軽いのに安っぽくない・・・確かに発泡スチロールなのでよく見れば安っぽいと思う方もいるかもしれませんが遠目で見たら全然OKだと思います。軽いから水をなくせば移動も楽だし、でも水が入っていればしっかりと重いので台風が来ても飛ばされないと思います。値段も手ごろで満足です。
出典: 楽天市場
直径40cm前後|中サイズのおすすめ睡蓮鉢4選
水の容量は大きい方が水温や水質が安定し、飼育・栽培の失敗が起きにくいです。かといってあまりに大きい鉢は置く場所もない。ということで、十分な容量でビオトープにもにも余裕がありつつ、扱いやすい中型はもっともおすすめな大きさ。40cm前後のおすすめ睡蓮鉢4選を紹介します。陶器
1. 深い青が涼し気「信楽焼すいれん鉢」
深い青色が涼やかで美しい睡蓮鉢。夏には見るだけで涼しくなりそうですね。屋外に置くのにちょうど良い13号サイズ。買った人の満足度が高い一品です。・重量:7kg
・材質:陶器
少し高いかな?と思いましたが、実際商品をみたら値段以上の商品でうれしかったです。ここでめだかを飼うのが楽しみです
出典: 楽天市場
2. おしゃれな睡蓮鉢「ぶどう絵手ひねり水鉢」
陶器の風合いが感じられる信楽焼きの水鉢です。スイレンをはじめ、蓮やアサザなどを涼し気に育てることができます。プラスチック
3. 水槽屋さんの人気商品「睡蓮鉢」
軽くて割れにくなど、扱いやすいプラスチックの鉢。見た目が安っぽくなりがちなのがネックですが、この鉢は厚みがあり落ち着いた色合いなので、陶器のようにも見えます。バランスの良い人気の睡蓮鉢です。・容量:23L
・重量:2kg
・材質:プラスチック
ベランダで金魚を飼っているのですが、前のが壊れたので購入しました。思ったより大きいし、プラスチックなのにしっかりしています。傍目から見ると陶器っぽく、値段の割に安っぽく見えなくて満足しています。
出典: 楽天市場
発泡スチロール
4. いたずら防止ネット付き「発泡スチロール箱 本体とフタと木枠セット」
スタンダードな箱型の発泡スチロールですが、黒い色と、木製の木枠のおかげで見た目もよくなっています。木枠があるので、大切な金魚やメダカを野良猫などのいたずらから守れて安心です。直径30cm以下|小サイズのおすすめ睡蓮鉢5選
30cm前後までの小ぶりな睡蓮鉢は、屋外はもちろんベランダや室内での栽培にも。窓辺に飾ってスイレンが咲くのを眺めるなんていかがでしょうか?陶器
1. モダンな「益子焼 姫睡蓮鉢セット」
益子焼製で釉(うわぐすり)に独特な色合いを出す炭化という表現を施した器です。手作りゆえに一つとして同じものはなく、色も形も微妙に各々異なっています。こちらは赤くかわいい姫スイレンが付いてくるセット。・容量:-
・材質:陶器
必要なものはすべて揃って送られてくるので、セットアップはとても簡単でした。かなりの量の睡蓮用の土が同梱されていて、それを使って苗鉢から植え替えたほうが、綺麗な花が咲くとのことですが、とりあえず苗鉢をそのまま睡蓮鉢に沈めました。もし今年、花が咲いたら、土は来年のためにとっておこうかなと思います。睡蓮鉢は思っていたより小さく、両手でかかえて持ち運びできる程度の大きさなので、苗鉢をそのまま沈めると、それだけでほとんどいっぱいになります。益子焼きの陶器鉢はとてもいい感じです。水が少なくなりすぎないように注意したいと思います。
出典: 楽天市場
2. 懐かしい雰囲気を醸し出す、スタンダードな染付け「睡蓮鉢 和風 染付け」
伝統的な蛸唐草模様の深火鉢。底穴がないため睡蓮鉢としても使えます。青い染付が目を引く美しさ。スイレンの美しさを一層引き立てます。プラスチック
3. 角型でスペースにぴったりはまる「メダカの角小鉢 ひわだ」
角型なので空間へのおさまりが良く、複数個並べてもきれいに収まります。ヒノキの皮風の表面処理により、いかにもプラスチックのチープさが軽減されているのも良い点です。・容量:6L
・重量:0.4kg
・材質:プラスチック
発泡スチロール
4. 実用性が高い!「メダカの発泡鉢」
この発泡スチロールの小型容器は、メダカの飼育用。断熱性の高い発泡スチロールなので温度変化が抑えられ、また増水時もメダカが流れ落ちない仕組みになっているなど、生き物にやさしい作り。もちろんスイレンや水草を楽しむこともできます。ガラス
5. 色んな用途で使用できる「丸形ガラス水槽」
コロンとしたフォルムがかわいい丸形の睡蓮鉢。睡蓮鉢といえばこんなものを創造する人が多いのではないでしょうか?花瓶やキャンドルライトを入れて使うことも可能!睡蓮鉢の雰囲気アップに役立つスタンドや小物たち
せっかく睡蓮鉢を飾るならするならよりいい雰囲気にしたくなりませんか?睡蓮鉢を彩る小物たちを紹介します。立体的に飾るなら台を使って
特に小さめの鉢を室内で飾る場合には、台を使うことで立体的になり、より目に留まりやすくなります。ただし、水を入れた鉢は大変重いもの。耐荷重は必ずチェックしましょう。フラワースタンド アイアン
浮き球
花のない季節でも水面をかわいらしく彩ってくれるのが浮き玉。さまざまな柄の物があるので、季節ごとに変えていったりという使い方も風流です。・サイズ:直径3cm
・重量:10g
良かったです
^^
イメージ通りで大きさもほどよくとてもかわいく。ビオトープように購入しました。
出典: 楽天市場
ひしゃく
和風の演出をするならひしゃくトはいかがですか?まるで料亭や旅館のような雰囲気に。思った以上に印象がガラッと変わりますよ。プラスチックだったり、青かったり、踊りに使用するので、安っぽくないのを探していましたが、なかなか無くて、やっと見つけました。
希望どおりのを見つけられて満足です。
出典: Amazon
おすすめの水草・レイアウト・ビオトープの作り方など
水をためておけばどうしてもボウフラなどがわいてしまうことも。ボウフラを食べてくれるメダカや金魚を飼育するのも手です。金魚藻などの水草を入れてビオトープにしてもいいですね。睡蓮鉢におすすめの生き物や水草、ビオトープを作る際の手順やレイアウトの仕方などはこちらの記事で!