使いたいのにエンジンがかからない!そんな時は?
意外とつまずきやすいのがエンジンの始動。いざ使おうと思ったらエンジンがかからないという話はよくききます。来客などで急ぎで使いたい場面もあるかと思います。そんな時に困らないように、原因と対処法を知っておきましょう!農機が高く売れる!買取価格を今すぐ調べられる!
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エンジンの正しいかけ方
スロットルを低速に、チョークを絞め、プライマリーポンプを押してスターターを引くなどの基本的な始動の流れは一緒ですが、各社パーツの名称や有無が違うため、取扱説明書に従ってください。エンジンがかからない!5つのチェックポイント!
1 燃料の種類と古さ
古くなったり、間違った種類の燃料は使っていませんか? 古くなって酸化した燃料は始動しにくいだけでなく、内部が腐食してしまいます。最悪、固まって動かなくなってしまうので、そうなると分解掃除をするしかありません。前年のガソリンは必ず抜き取り、使い切ってから保管するようにしましょう。また、燃料の種類を間違えると一応動きはするものの、エンジンの焼け付きなど、様々な問題が起こるため、入れてしまった場合は適切な方法で洗浄する必要があります。間違っても、余っているからといって灯油や軽油を使おうなんて考えてはいけませんよ。
2 エンジンオイルの残量
混合燃料を使う2ストロークエンジンは気にする必要がありませんが、4ストロークの場合はエンジンオイルを別に注がなければいけません。なくなったまま気付かずに使っていると内部機関の摩耗や焼け付きに繋がります。もしそうなれば、部品交換かオーバーホールは避けられません。3 スパークプラグの汚れ
エンジンの内部には、スパークプラグという火花を発生させる装置が入っています。スターターの引きすぎや内部の不調など、汚れてしまう原因はさまざま。ついてしまった燃料を拭き取るなり、異物をブラシではらうなどで対応可能です。ただ、何度も燃料がかぶる場合は使い方か内部に問題があるので、一度問題がないかチェックしてみましょう。4 吸気口・マフラーの詰まり
一般的なエンジン機関と同じく、吸気口やマフラーが詰まっていると始動しなかったり、動いてもすぐに止まってしまったりします。説明書のメンテナンス方法に従い、こまめな手入れを欠かさないようにしましょう。5 スターターの紐
見落としがちなのがスターターから伸びる紐。スターターロープというのですが、これが絡まったり切れてしまったりしてしまうことがあります。絡まりが取れるようであれば取り、ほどけない・切れてしまった場合は修理店へ持っていきましょう。紐の交換ぐらいならできそうですが、繋がっている先が単純ではないため、個人での修理は避けたほうが良いでしょう。草刈機の選び方や、使い方について
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