目次
ではさっそく、ヘッジトリマーの種類や選び方、正しい使い方などについて詳しく解説していきましょう。ベストな一台を見つけてくださいね!
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ヘッジトリマーとは
ヘッジトリマーとは、樹木の表面を刈り込み、見た目を均一に整える剪定用ツールのこと。メーカーによっては、「植木バリカン」「生け垣バリカン」と呼ばれることもあります。ヘッジトリマーはブレード(刃)部分が長いため、広範囲の剪定が一気にできることが最大の特長。また、丸みを持たせたり角ばらせたりと、樹木を好きな形に整えるのも簡単です。ただし、ヘッジトリマーが切断できる枝の最大径は、10~20mm程度。太い枝や樹木を切りたいときには、チェーンソーやノコギリがおすすめです。
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エンジン式と電動式のヘッジトリマーはどう違う?
ヘッジトリマーは動力により、エンジン式と電動式に分かれます。以前はパワーのあるエンジン式が主流でしたが、最近ではお手入れも簡単で、手軽に使える電動式が人気となっています。また、電動式でもエンジン式にパワーが劣らない機種が登場しており、選択肢がより広がっています。エンジン式ヘッジトリマーはプロ用におすすめ
エンジン式は稼働時間が長く、広範囲の剪定が短時間で行えるパワフルさが特長。デメリットとしては、オイルタンクがある分重くなってしまうこと。エンジン音が大きく、排気ガスも排出されるため、住宅街での使用にはあまり向いていません。どちらかというとプロ用におすすめです。また、エンジン式は、使用後にタンク内のオイルを抜き取ったり、エンジン部を定期的に清掃するなど、こまめなメンテナンスも必要になります。
電動式ヘッジトリマーは家庭用に最適
電動式のヘッジトリマーには、「バッテリー充電式」と「AC電源式」があります。電動式はエンジン式に比べ、駆動音が控えめで排気ガスも出ないので、住宅街での使用に適しています。バッテリー充電式
電源を必要としないバッテリー充電式のヘッジトリマーは、使用する場所を選ばず、邪魔なコードもないため使い勝手に優れます。しかし、バッテリー駆動は平均60分前後となり、作業時間が限られてしまうのがネック。長時間使用したい場合は、予備バッテリーの準備をしておきましょう。AC電源式
AC電源式のヘッジトリマーは、バッテリー切れの心配がないため、時間を気にせず作業ができるのがメリット。また、バッテリーを搭載していない分、軽くなるという点も魅力です。ただし、コードが届く範囲でしか作業ができず、誤って作業中にコードを切断してしまうトラブルもあるので注意が必要。ヘッジトリマーの選び方
動力で選ぶ
上記のように「エンジン式」と「バッテリー充電式」「AC電源式」とでは、連続で使用できる時間や重さ、稼働音の大きさなどが変わってきます。使用する場所や剪定範囲によって選ぶと良いでしょう。刈り込み幅で選ぶ
刈り込み幅とは、ヘッジトリマーのブレード(刃)部分の長さのことです。刈り込み幅が広ければ広いほど一度に剪定できる範囲が大きくなるので、「時短したい」「広範囲を一気に刈り込みたい」という方は、刈り込み幅の広い機種をおすすめします。ちなみに、標準的な刈り込み幅は350~400mmほど。細かいスペースを剪定したいなら200~300mm、広いスペースを剪定したいなら400mm以上がおすすめです。
人気の「マキタ」充電式ヘッジトリマーの評判は?
人気の電動工具メーカー「マキタ」では、使いやすさを追求した高機能の充電式ヘッジトリマー(生垣バリカン)を多数取り揃えています。刈り込み幅も、230~260mmのミニタイプから、300~360mmのオールラウンドタイプ、400~650mmのロングタイプまでバリエーション豊富。また、マキタの充電式工具は、バッテリーが共有できるという特長もあります※。そのため、草刈機やドライバーなどマキタの充電式工具を持っていれば、ヘッジトリマーは本体だけ購入すればOK!バッテリーセットよりも、価格を安く抑えられます。
※バッテリーのV数が同じものに限ります。古い機種では互換性のないものもあります。
「マキタ」人気の充電式ヘッジトリマーはこちら!
刈り込み幅260mmのミニタイプ
軽さと使いやすさを追求した、ミニタイプのヘッジトリマー。女性や年配の方でも取り扱いやすく、気軽に剪定作業ができる人気の機種です。ヤニが付きにくい特殊コーティング刃仕様で、お手入れも簡単!・連続運転時間(目安):約40分
・ストローク数(min-1):1,250回/分
・電源:直流14.4(ライトバッテリー)
・重量:1.5kg(バッテリー含む)
「マキタ 充電式ミニ生垣バリカン MUH265DSH」の口コミ
自宅の生垣ならこれで充分です。
パワーも充分ですし、バッテリーの持ちも充分です。
仮にバッテリーが無くなっても、20分で満充電出来るのでとても便利です。
出典:Amazon
軽くてコンパクト。
14.4ボルトでパワーもしっかり。
とても役に立っでます。
出典:Amazon
刈り込み幅360mmのオールラウンドタイプ
モータハウジング部とグリップ部を分割するマキタ独自の二重構造により、「超・低振動」を実現。さらに、不快な体感ノイズを大幅にカットした「超・低騒音」仕様で、住宅街でも気兼ねなく使えます。ブレード部には抜群の切れ味の高級刃を採用することで、剪定作業もスムーズです。「マキタ 充電式生垣バリカン MUH364DRF」の口コミ
昔の生垣バリカン(トリマー)は動作音が大きく反動もありましたが、マキタのこの製品は動作音が小さく反動がほとんどありません。
軽やかな音しかしないけど切れるのかなという不安は、みごとに裏切られました。
小気味よい音でパリパリと切れます。
マキタの14.4Vなので、替えバッテリーの供給も当分は大丈夫そうです。
安心して使えます。
出典:Amazon
電池式で機動力抜群、カイズカイブキの杉葉でもスイスイと刈込してくれます。
10mm程度の枝も気にせずに切れます。
出典:Amaozn
刈り込み幅600mmのロングサイズタイプ
ブラシレスモータを搭載し、プロユースにも耐えるパワーを誇る一台。ブレードのストローク数は、作業内容に合わせて低速・中速・高速の3段階に切り替えることが可能です。ほかにも、枝のかみ込み解除機能や、長時間の使用でも疲れにくい低振動設計など、使いやすさをとことん追求しています。・連続運転時間(目安):300分(低速)/60分(高速)
・ストローク数(min-1):低速 0~1,000/中速 0~1,800/高速 0~2,200(回/分)
・電源:直流18V(18Vリチウムイオンバッテリー)
・重量:3.9kg
「マキタ 充電式生垣バリカン MUH600DZ」の口コミ
今までは36Vの550mm同じマキタの奴を使ってましたが
配線しなくて良い利便性はあるもののその重さに辟易してました
かと言ってコードレスに慣れてしまった今有線タイプは使いたくない
18Vの500mmの奴が出てるけど18Vじゃ力不足だろうな
と思ってたらホームセンターで実演PRやってました
全然軽いくせに結構パワフルだったんで購入した結果大正解
半日ほど作業してみたら疲労度が全然違います
もう36Vには戻れませんので手放そうと思ってます。
出典:Amazon
私もレビューを参考に購入しました、墓地の植木などとても長く広いので不安でしたが、確かに軽くて使いやすく素晴らしい切れ味で買って良かったです!!
出典:Amazon
「リョービ」「ボッシュ」など|メーカー別おすすめのヘッジトリマー12選
さまざまなメーカーから発売されている、ヘッジトリマー。ここでは、とくに人気の機種をメーカー別にご紹介します!リョービ
1. エンジン式|リョービ EHK-480
両刃3面研磨仕様の鋭い切れ味で、かつ耐久性にも優れたブレードを採用。扱いやすい低重心で、安定した剪定作業が行えます。寒い冬でも楽々始動できる「K(軽)スタート」機能を搭載。・最大切断径:6mm
・使用燃料:レギュラーガソリン:2サイクルエンジンオイル(50:1)
・燃料タンク容量:500ml
・重量:5.1kg
・付属品:ブレードカバー、ソケットレンチ(10×19)、保護メガネ、スパナ(8×10)
2. 電源コード式|リョービ HT-2110
手にフィットする新形状ボディとソフトグリップで、長時間の作業も楽々。女性でも使いやすいコンパクトサイズながら、切れ味抜群の3面研磨刃を採用し、スムーズな剪定作業をサポートします。・最大切断径:10mm
・ストローク数(min-1):1,500(回/分)
・電源:単相100V
・消費電力:80W
・重量:0.85kg
軽くて、取り回しが良く、とても使いやすいです。女性でも問題なく使うことができます。購入の際、刈込幅で悩むと思いますが、一般家庭の庭木では200~250mmが最適だと思います。本品は210mmですが、よく切れ、能力に不足は感じません。刈込幅が大きいと、重くなって使いにくいと思います。
出典: Amazon
3. 充電式|リョービ BHT-3000
不快な振動を吸収する「超低振動」モデル。シャープな切れ味3面研磨刃で、ストレスのない剪定作業に!使いたいときにすぐに使える、30分の急速充電もうれしいポイントです。・最大切断径(目安):10mm
・ストローク数(min-1):1,700(回/分)
・電源:直流14.4V(ライトバッテリー)
・重量:2.2kg(本体)
・付属品:刃物セット、刃物カバー(本体取付)、電池パック×2、充電器
家の垣根(赤芽)を綺麗に整えるために購入、これくらいの用途にはパワーは十分。
バッテリーも2個付属で途中での中断の心配もなく、効率が良い。
園芸ハサミで十分と思っていたが、綺麗に形を整えるのが難しかったが、これなら
早く綺麗に投資効果は納得です。
出典: Amazon
ボッシュ
4. 電源コード式| ボッシュ AHS45-16
420Wのハイパワーモーターを搭載。レーザーカット&ダイヤモンド研磨を施したスイス製高性能ブレードは、磨耗にも強く、鋭い切れ味をキープします。不意の作動によるけがを防ぐ2ステップスイッチで、安全性も確保。・ストローク数(min-1):1,700(回/分)
・電源:単相100V
・消費電力:420W
・コード長さ:0.4m
・重量:2.5kg
価格も手ごろで、使い勝手を心配していましたが、全く素人の私でも、すぐ使うことができました。切れ味もよく、垣根を整形しましたが、庭師と同じように上手に狩ることができ満足しています。10mの延長コード付きで値段も満足です。外国製なので取扱い説明書が日本語でないかと思いましたが、ちゃんと日本語でできており問題ありませんでした。
出典: Amazon
5. 充電式|ボッシュ AHS50-20LIJ
最大切断能力20mmに、刈り込み幅500mmとパワフルな一台。ひと振りで刈り込める、ボッシュ独自の「クイックカット機能」により、効率よく作業をこなせます。誤作動を防ぐ2ステップスイッチや、ハンドプロテクター(はね返りガード)など、安全性にも配慮しています。・最大切断径:20mm
・連続運転時間(目安):最大約50分
・ストローク数(min-1)[回/分]:1,300
・電源:DC18V(リチウムイオンバッテリ)
・重量:2.5kg
ボッシュのバッテリー駆動の製品を使っています。 草刈機、ガーデンブロワーに続いて、これが3個目です。 それぞれに音がして、音程が違います。 重さや握り手の感覚も違いますが、どれも重宝しています。 非力な私でも使えるので、オススメです。
ヘッジトリマーを使った後は、セスキ炭酸ソーダを溶かした水溶液で樹脂汚れを拭き取ってから、刃物用の椿油を塗っています。
出典: Amazon
HiKOKI(日立工機)
6. エンジン式| HiKOKI(日立工機)CH24EAP(50ST)
「かるがるスタート機能」で、エンジンの始動がスムーズ!ブレードは切れ味の良い両刃式で、スピーディな剪定を実現します。切れ味が低下した際は、上下ブレード間のすき間を再調整することで、切れ味を回復できます。・使用燃料:混合燃料 無鉛ガソリン:2サイクル専用オイル【JASO規格FC級オイル】(25~50:1)
・重量:4.3kg
・付属品:ブレードケース・両口ボックススパナ(19×10mm)
造園の職人です。ツゲやサザンカの背が高く大きな生垣を成形する目的で購入しました。さすがにエンジン仕様のヘッジトリマーなので重量感はありますが、その分パワフルで高能率で仕事ができました。とても満足しております。
出典: 楽天市場
7. 電源コード式|HiKOKI(日立工機)CH35SH
本体に特殊樹脂を採用することで、低騒音・低振動を実現。ブレード※は作業内容に合わせ、工具を使わずに交換できます。連続して作業したいときには、稼働スイッチのロックが可能。刈り取った枝葉を集める大型チップレシーバが付いています。※別売りブレード
・最大切断径:約15mm
・ストローク数(min-1)1,800(回/分)
・消費電力:320W
・重量:1.9kg
・付属品:ブレードケース、コードガイド、継ぎコード(10m)、プラグクリップ、チップレシーバ、ノブナット×2
パワーもあり切れ味も良好です。刃の取り換えのしやすさは画期的。
出典: Amazon
8. 充電式| HiKOKI(旧日立工機)FCH14DSL
切り口がきれいで、刈り残しの少ない「三面研磨刃」を採用。刃の先端部でも鋭くカットでき、少ないダメージで庭木をカットできます。ロックオフボタンを押してスイッチを操作しないと作動しない設計で、安全面をサポート。・最大切断枝径:15mm
・連続運転時間(目安):約分
・ストローク数(min-1):1,100(回/分)
・電源:14.4Vリチウムバッテリー
・重量:1.7kg(バッテリー含む)
・付属品:蓄電池、充電器、ブレードケース
刈込幅300㎜を購入
あまり太い枝は切らないので、コードレスで十分と判断して購入しました。
70歳の母が使っていますが、コードを引っ張て移動しなくてもいいのが気に入って使っています。
使用後のヤニを綺麗に掃除すれば、切れ味も落ちてないです。
出典: Amazon
ブラックアンドデッカー
9. 電源コード式|ブラックアンドデッカー GSH1000
樹木のほかに、芝生の剪定もできる1台2役のヘッジトリマー。軽量コンパクトで扱いやすいのも魅力です。安全ロックスイッチと、芝生の刈込高さを調節できるガイド付き。・ストローク数(min-1):1,650(回/分)
・電源:AC100V(50/60Hz)
・消費電力:100W
・重量:1.2kg
・付属品:庭木バリカンブレード、芝生バリカンブレード、チップレシーバー、高さ調整ガイド/スライダー、保護メガネ、腰用コードフック、延長コード(10m)
音も静かで使いやすいです 。
ブレード交換が思ったより簡単でした。
出典: Amazon
10. 充電式|ブラックアンドデッカー GTC1850LN
18mmの太い枝もカットできるパワフルさと、広い範囲を均一に剪定できる500mmのロングブレードで作業効率は抜群!左右非対称のブレードを2枚逆位相に設置した「カウンターバランス設計」により、不快な振動を軽減しています。・最大切断径:18mm
・連続運転時間(目安):約46分
・電源:18V(リチウムイオンバッテリー)
・重量:2.5kg(バッテリー含む)
広い庭の剪定に使っていますが、十分なパワー。バッテリー切れより先に腕が疲れます。
使いやすいです。
堅い枝は切れませんが、そうでない限りバリバリと刈り進みます。
満足。
出典: Amazon
高儀
11. 充電式|高儀 EARTH MAN GHT-180LiA
剪定作業がサクサクはかどる、18Vバッテリーのヘッジトリマーです。サビに強いステンレスの両刃ブレードには、三面研磨を施すことで、高い刈り込み能力を実現。握りやすいグリップには、滑り止め加工を施しています。・最大切断径:約10mm
・連続運転時間(目安):約25分
・ストローク数(min-1):1,500(回/分)
・電源:18V(リチウムイオンバッテリー)
・重量:3.38kg
・付属品:ブレードカバー、チップレシーバー、チップレシーバー固定ネジ×2、18V専用バッテリーパック、18V専用充電器
家庭用には充分な機能を有しています。
近場のホームセンターで安価な類似商品を使用していました。
こちらに替えたらパワーとバッテリーが段違いに良くなりました。
グリップも良いので、重さより負担なく軽く使用できています。
そのため作業時間も短くなり、効率が上がり疲れずに作業できています。
約1時間で充電できるので、バッテリーがなくなっても枝の片付けしてる間にまた作業できます。
出典: Amazon
アイリスオーヤマ
12. 充電式|アイリスオーヤマ AHT610
600Wのハイパワーと毎分1600回ものストロークで、手早く剪定ができる人気のヘッジトリマー。直径18mmの太めの枝も楽々カットが可能です。ハンドルは剪定場所に合わせて角度を変えられるので、無理のない姿勢で作業ができます。・最大切断径:18mm
・ストローク数(min-1):1,600(回/分)
・電源:AC100V(50/60Hz)
・消費電力:600W
・重量:4.5kg
・コード長さ:約35cm
今まで数時間かけて剪定をしていましたが、アイリスのヘッジトリマーに変えてから
作業時間が半分くらいになりました。
とても軽くて使い勝手が良いです。
女性でも楽に使えて、切れ味も良いので大満足です。
出典: Amazon
ヘッジトリマーの使い方
ここでは生垣の剪定を例として、ヘッジトリマーの使い方を解説します。事前準備
ゴーグルや防刃手袋で安全対策
ヘッジトリマーで剪定する際、枝葉や木くずが飛散してケガをする危険があります。ゴーグルやグローブを着用して作業しましょう。・サイズ:約幅200×奥行58×高さ90mm
・重量: 約90g
・材質:フレーム/PVC、レンズ/PC
顔にあたる部分が柔らかく、装着も楽で痛くならない、ずれない、満足してます。
最初だけちょいと曇るのでマイナス0.5という感じ。
顔より高い位置の掃除や、庭の木の枝を落とす時に木屑が目に入らないようにと、ちょいちょい使ってます。
出典: Amazon
・サイズ:フリー
見た目は普通の軍手のようですが、試しにカッターで切ってみたら全然切れませんでした。植木の選定や日曜大工の時に安心して作業できます。
ブレード部分に潤滑油を塗っておく
ヘッジトリマーのブレードをスムーズに稼働させるために、潤滑油を塗付しておきます。作業中も、1時間に一度は潤滑油を塗るのをお忘れなく。太い枝は、ノコギリなどでカットしておく
ヘッジトリマーで切断できないような太い枝は、あらかじめ剪定バサミやノコギリでカットしておきましょう。高さの目印にロープを張っておく
生垣などの高さをきれいに揃えるには、事前にロープを張って高さの目印を付けておくと作業がしやすくなります。刈り込み
生垣の上面を剪定するコツ
ブレードを刈り込む方向に対し斜めに傾け、そのままゆっくりと水平に刈り込んでいきます。ブレードを動かすスピードは、1mの距離を3~4秒ほどかけるイメージです。あまり急いで動かすと、剪定面がガタガタになることがあるので、焦らずスローペースで!生垣の側面を剪定するコツ
生垣の側面を垂直に刈り込むときは、ブレードを下から上へとゆっくり移動させていきます。ブレードの角度は、生垣に対して並行に当たるようにキープしましょう。ヘッジトリマーのお手入れ方法
ヘッジトリマーは、日頃から潤滑油をさしたり、ブレードに付着した樹液などの汚れを拭き取ったり、こまめなメンテナンスが必要です。また、使っているうちにヘッジトリマーの刃が摩耗したり欠けたりすることがあります。その際は、目立てをするか、ブレードを新しいものに交換しましょう。
ヘッジトリマーのお手入れに
・内容量: 320ml
・成分:ミネラル酵素水、天然オレンジ抽出液、界面活性剤3%(アルコールエトキシレート)
・液性:アルカリ性
特に、剪定に使用した刃物に最適。
一吹きでヤニが溶けて流れてしまう。
ブレード(刃)の目立て
交換用のブレードは、決して安いとはいえません。刃が摩耗して切れ味が悪くなったら、まずは目立てをしてみましょう。目立てをすることで切れ味がよみがえり、繰り返し使うことができます。ブレード(刃)の交換方法
ヘッジトリマーのブレードの交換は、取り扱い説明書をよく読んで正しく行いましょう。以下は大まかな着脱方法の流れです。1. ブレードは、上刃と下刃が重ならないように位置を調整しておくと着脱しやすくなります。
2. ヘッジトリマーの本体をひっくり返し、ブレードを固定しているネジを外し、古いブレードを取り外します。
3. 駆動部の汚れを取り除いたら、機械を潤滑に作動させるためにグリスを塗付します。
3. 新しいブレードを取り付ける前に、ワッシャーとギヤ部分が正しく組み付けてあるか確認しましょう。
4. ブレードの上刃と下刃の中心を合わせ、本体に取り付けます。
ヘッジトリマーが故障?動かないときは
ヘッジトリマーが動かないときは、ブレードの取り付け方が間違っている可能性があります。内部の部品が正しく取り付けられているか確認しましょう。また、ブレードに異物が挟まっていたり、付着した樹液などの汚れで動きが悪くなっている場合も考えられます。まずはスイッチをオフにしてから、刃の位置調節ネジを回してブレードを動かし、ペンチなどで異物を取り除いてください。汚れは硬めのブラシでこすり落とすか、クリーナーを付けて拭き取りましょう。このとき、刃でケガをしないように十分注意してください。
上記のほかにも、故障の原因はさまざま。故障かな?と思ったら、まずは取り扱い説明書をチェックしてみましょう。または、ヘッジトリマーを購入した販売店や、メーカーの営業所でも修理や相談を受け付けているので問い合わせを。