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工具箱(工具入れ)の種類
散らかりがちな工具の整理収納に必須の工具箱。アストロプロダクツやトラスコ、無印良品の物が人気ですが、他にもおしゃれでかっこいい工具箱はたくさんあります。そこで今回は、キャビネットタイプや軽量のプラスチック製など、幅広い種類のおすすめ工具箱を紹介します!材質の種類
まず、工具箱選びで重要なのは材質です。工具箱に使われる素材には、主にスチール・アルミの金属製とプラスチック製があります。それぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。スチール・アルミ製
金属製の工具箱の共通するメリットは、丈夫で長く使えるところ。スチール製・アルミ製ともにサビに強く、耐久性があります。スチール製にはヴィンテージ感のあるおしゃれなデザインの工具箱が多く、一方、アルミ製にはシンプルな飽きのこないデザインの工具箱が豊富です。デメリットは、プラスチック製の工具箱に比べて重量感があること。手で持ち運ぶことが多い場合、たくさんの工具を収納していると不便に感じるかもれません。プラスチック製
プラスチック製の工具箱のメリットは、安価で手軽に購入できるところ。多くのメーカーから販売されており、金属製より多様なカラーが選べます。金属製に比べて重量が軽いので、持ち運びにも便利です。細かな部分にもこだわったおしゃれな工具箱が豊富なところも特徴。一方、金属製に比べて耐久性に劣る部分がデメリットです。衝撃や熱に弱く、変形や破損の可能性があるため、収納する工具の種類には注意が必要です。形状の種類
収納する工具の種類や用途によって、使いやすい工具箱の形状は異なります。引き出し付きやふた無しタイプなど、それぞれの特徴を見てみましょう。引き出し付き・両開き
引き出し付き・両開きの工具箱は、収納力の高さがメリットです。ごちゃごちゃする細かいパーツも、キレイに整理整頓が可能。引き出し付きタイプは、収納する工具のカテゴリー別に引き出しが分けられたり、両開きタイプなら、中のツールがひと目でチェックできたりと、作業中スムーズ。一方、細かい物を収納する人にとって仕切りの多さはメリットですが、大型の工具を収納する人には返ってデメリットになることも。中に入れる工具の種類によって使い分けましょう。ふた無し・持ち手付き
工具箱の形状には、ふたが無く、持ち手が付いた物もあります。取り出し口が大きく空いており、工具の出し入れがしやすいところがメリットです。頻繁に使用する工具を入れておくのに最適で、ふたの開け閉め不要でお構いなしに入れることができるため、作業の手が止まりません。一方、工具を使用しないときの収納には不向きです。物置などに収納するとき、取っ手部分が邪魔になったり、転倒すると中身がこぼれてしまうことがでデメリットでしょう。キャビネット
大容量でキャビネットは大型の工具を収納できるところがメリットです。大型サイズが基本で、据置き型とキャスター付きのタイプがあります。インパクトレンチなどのハードな工具やネジやボルトなどの小さなパーツなど、一式収納できます。天井を作業台として使用することも可能。サイズが大きいため、持ち運びには不便なところがデメリットです。作業場以外の場所で使うことが多い方には不向きでしょう。工具箱の選び方
さまざまな種類がある中、サイズ・素材・開閉方法ごとに工具箱の選び方をみてみましょう。サイズをチェック
工具箱を選ぶときは、自分の用途に合ったサイズを選ぶ必要があります。卓上サイズの小さな物もあれば、高さが60cmほどあるような大型サイズの物もあるので、収納する工具や作業内容を考慮して選びましょう。持ち運んで作業することが多い場合は、比較的軽量で小型サイズの工具箱が便利です。固定の作業場での使用が多い場合は、キャビネットタイプなどの大きなサイズの工具箱がよいでしょう。収納力もあり、作業スペースをスッキリ片付けられます。素材をチェック
本格的でハードな作業をする方や、丈夫で長持ちする工具箱が欲しい人は、耐久性のある金属製がおすすめ。その中でも、手で持ち運ぶことが多い方は軽量なアルミ製、持ち運び易さよりも耐久性を重視したい方は丈夫なスチール製を選びましょう。DIY初心者の方や価格重視の人は、プラスチック製の工具箱なら安価で手軽に購入できますよ。開閉方法をチェック
開閉方法は、作業や工具の出し入れの便利さを左右するポイントとなります。基本的には、両開きタイプはふたを開けると工具箱の中身をすべて見ることができ、必要な工具の取り出しがスムーズです。片開きタイプの工具箱はコンパクトで簡易的な作りの物が多く、限られた数の工具を収納するときにおすすめ。持ち運び用のサブ工具箱としても活躍します。無印・カインズ・トラスコ|人気メーカーのおすすめ工具箱
多くのメーカーから特徴の異なる工具箱が販売されており、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。そこで、使いやすさと見た目のおしゃれさが理由で注目されている、無印良品・カインズ・トラスコの各メーカーから、それぞれのおすすめ商品を紹介します。無印良品のシンプルな工具箱
サイズ:幅38×奥行23×高さ10cm
カラー:ホワイト
素材:スチール
開閉方法:片開き
カインズの工具が錆びにくい工具箱
サイズ:幅58×奥行28.5×高さ27cm
カラー:カーキ
素材:樹脂
開閉方法:片開き
トラスコのお手頃スタッキング式工具箱
サイズ:幅20.3×奥行10.9×高さ5.6cm
カラー:シルバー
素材:スチール
開閉方法:片開き
おしゃれでかっこいい!スチール・アルミ製の工具箱
工具箱というと、まず思い浮かぶのはスチールやアルミ製。無骨でかっこいいタイプです!素材を生かしたシンプルなものから、アメリカンな雰囲気のものまで、おしゃれな工具箱をご紹介します。スチール製|長く愛用できる頑丈さ
・素材:スチール
・サイズ:幅36×奥行15×高さ11cm
・カラー:赤、青、黒、ミリタリーグリーン、シルバー
ステインリムーバー、シュークリーム、ハイシャインワックス、ペネトレイト馬毛豚毛各ブラシ一式、ネルクロス、その他小物まとめて収納できる。金属製で頑丈なので気遣いも無用でグッドデザイン。
ただ安いだけの物ではなくこういう高機能で使い勝手のいい物をコスパがいいと言うべき。
注意点は、室内の傷付き防止のために底部にコルクやフェルトを貼ること。
出典: Amazon
・素材:スチール
・サイズ:幅20×奥行15×高さ35cm
・カラー:レッド、グリーン、ブラック
・重さ:約2.8kg
大きすぎず、小さすぎず、簡単な大工道具一式を納めるのに丁度良かったです。
出典: Amazon
アルミ製|軽量でサビにも強い
・素材:アルミ
・サイズ:幅58×奥行25×高さ22cm
・重さ:約3.5kg
・素材:アルミ
・サイズ:幅35.8×奥行17.3×高さ20.6cm
・重さ:1.36kg
実物のサイズが小さなものは、ホームセンターで
見ていたのですが、このサイズが品切れで、アマゾンで検索して購入に至りましたが、結果、価格も商品サイズや中の作りも想像以上に良かった!
デザインもナイスです!大満足です。
出典: Amazon
引き出し付き・両開きの工具箱|細かいツールを整理
工具箱の中で迷子になりやすい細々としたツール。きちんと整理したいなら、引き出しや仕切り付きの工具箱がおすすめです。一目でどこに何が入っているかわかる両開きタイプも、ツールの出し入れがスムーズ!引き出し付きで細かいツールもすっきり収納
・素材:スチール
・サイズ:幅35.5×奥行22×高さ23cm
・カラー:レッド、ブルー、ブラック
・重さ:4kg
・素材:プラスチック
・サイズ:幅41.5×奥行22×高さ24cm
・重さ:2.5kg
中敷きの場所を変更したり抜いたりできるので中に入れるものによって仕切りを変更できて便利。
これだけのものでこのお値段。とてもコスパの高い逸品です。
出典: Amazon
両開きで中身が見やすく取り出しやすい
・素材:スチール
・サイズ:幅35×奥行16×高さ21.5cm
・重さ:2.6kg
非常に良い出来です。
開閉もスムーズ、思ったよりもいろいろなものが収納できます。
ただ、白い棚に常備という感じで出し入れしていたら、白い棚に色移りが。。。
強くこすると色が移ってしまうようです。その点だけ注意ですね。
出典: Amazon
・素材:スチール
・サイズ:幅42×奥行22×高さ21cm
収納スペースが大きく、色々な工具が入るのでこれ1つでDIYがかなり楽しめそうです。
もちろん工具もいいのですが、仕事で様々な部品やパーツを扱うのでそちらの方で使うか真剣に迷い中。後、色が2色なので好みですが1色よりオシャレに見えるかな。
出典: Amazon
軽くて持ち運びやすい|プラスチック製の工具箱
プラスチック製の工具箱は軽さが魅力。金属製の工具箱は重くなりがちですが、プラスチック製なら楽に持ち運べて女性にもおすすめです。ただし、中身が重過ぎると壊れる、耐久性はあまりないといった欠点もあります。モールディング ミニタリー調デザインの工具箱
サイズ:幅29×奥行13×高さ18cm
カラー:カーキ
素材:プラスチック
開閉方法:片開き
モールディング 大容量カート式の工具箱
サイズ: 幅68×奥行41×高さ36cm
カラー:カーキ、ブラック
素材:プラスチック
開閉方法:片開き
ハコット レトロかわいい工具箱
サイズ:幅29×奥行き23×高さ18cm
カラー:サニーレッド、カスタードイエロー、ラムネブルー、ホワイト、ダークグレー
素材:ポリプロピレン
ふた無しで出し入れしやすい|持ち手付きの工具箱
よく使う道具を収納するときにぴったりなふた無し工具箱。ふたが無いので、中身が確認しやすく、出し入れも簡単です。取っ手付きなので、パーツなどの細々したものを移動させるときの小物入れとしても活躍します。木とスチールのナチュラルテイストな工具箱
サイズ:幅29×奥行13×高さ16cm
素材:スチール(本体)、天然木(取っ手)
重い工具も大丈夫 モールディングの本格派工具箱
サイズ:幅52×奥行34.5×高さ19.5cm
カラー:サンド、カーキ、ブラック
素材:ポリプロピレン
ドイツメーカーのスタイリッシュ&実用的な工具箱
サイズ:幅39.6×奥行き29.6×高さ21.5cm
カラー:シルバー
素材:ポリプロピレン、アルミニウム
見た目もおしゃれなキッカーランドの工具箱
サイズ:高さ15×奥行32×高さ12cm(持ち手までの高さ)
カラー:レッド
素材: ステンレススチール(本体)、ビーチウッド材(取っ手)
キャビネットタイプの工具箱|ツールをたっぷり収納
大量のツールを収納したい人には、大型のキャビネットタイプがおすすめ。キャスターが付いているタイプなら、重くても自由に動かすことができます。小型のキャビネットタイプは作業テーブルの整理収納に便利です。【大型・キャスター付き】キャビネットタイプ
・サイズ:幅67×奥46×高さ96cm
・カラー:レッド、ブラック
・重さ:65kg
引き出しの動きや脚のローラーの動きも滑らかで使いやすいです。ただ、一部の部品に塗装剥げがあったのとローラーの取り付けが普通のボルトではなく六角溝のだったので補修性に難有りと感じてマイナス1にしました。
それを抜けば良い買い物だと思います。
出典: Amazon
・素材:無垢材、ステンレス
・サイズ:幅91×奥行48.7×高さ95.5cm
・重さ:約65kg
ツールがセットになったお得な工具箱
DIY初心者さんにおすすめ!基本のツールがセットになった工具箱です。どんなツールを買えばいいのか迷う必要がなく、届いたらすぐに作業できます。クルマの形がかわいいダルトンの工具箱
外寸:幅31×奥行7×高さ17.5cm
カラー:黄色
赤いスチール製のおしゃれな工具箱
・素材:スチール
・サイズ:幅30×奥行18×高さ43cm
・カラー:レッド
・重さ:約6.5kg
この工具を使用してバイクの整備をしていますが、必要最低限の物は入っているので、整備をするのには困りません。大変良い商品だと思います。足りないものは別に買いそろえるほかないですね。
出典: Amazon
キャリータイプの大型工具箱|作業場への移動も楽々
大量の工具を持ち運びたい人には、転がせるキャリータイプの工具箱がおすすめです。中身をたっぷり詰め込めます。2段式収納部+伸縮可能ハンドル
・素材:ステンレスSUS403、ポリプロピレン
・サイズ:幅57×奥行35×高さ83~100cm
・重さ:75kg
抜群です
この商品は、タイヤがついているので沢山の荷物を持ち運ぶ私にはもってこいです。
あと、値段の割にガッチリしていて満足です。
出典: 楽天市場